お墓は建てたいが後を委ねる家族がいない、子供がいても後々の負担をかけたくないという、後の守り手に困る方が多くなっています。

最近の家族は子供の数が少ないうえ、かつてのように一つの土地で家の跡継ぎを決め代々続かせていこうと考える人が少なくなってきました。

 

このように、依然としてお墓の仕組みは跡継ぎを決めて、代々に継承されることが前提となっているところに問題があります。

家族の変化や個人の考え方の多様化に対応した新しい形のお墓が求められています。

そうした声に応えて、跡継ぎを必要としない倶会一処の喜びを共にする永代合同墓の建立を発願いたします。

けして『無縁墓』として扱うものではありません。